デビッド・ロビンソン(Richard Thomas):16年間、オスカー・ワイスの会社で事務員をしていた。
エリザベス・ロビンソン(Margo Gunn):デビッドの妻。父親はオスカー・ワイス。
エルンスト・ロビンソン(Kieren Hutchison):長男。小説家志望。
ジョアンナ・ロビンソン(Charlotte Woollams):長女。島でベンと結婚する。
クリスティーナ・ロビンソン(Mia Koning):次女。
ホープ・ロビンソン:三女。島で生まれる。
ブリジット(ベッシー):ロビンソン家のメイド。
オスカー・ワイス:オスカー・ワイス商会(OSCAR WYSS ESQUIRE SHIPOWNERS & MERCHANTS)の社長。
コタリル:オスカー・ワイスの側近で働く人。
チザーム:フューリー号の船長。 別名突撃チザーム。嵐の中でも全速力で突き進むとか。
ブレイク:フューリー号の船員の一人。船長に注意するが聞き入れられず・・・。
ジェド・パーソンズ:フューリー号の船員の一人。弟を殺されたとしてデビッドに復讐しようとする。右手にカギが付いている。
セス・パーソンズ:フューリー号の船員の一人。ジェドの弟。ちょっと頭が弱い。
ビリー・コッブ(Junior Chile):船の客室係。黒人の子供。父に会ったことが無く、6歳で母を亡くす。
ベン・トーマス:元小物屋の店員。冒険がしたくて船員として船に乗り込む。身分は低く、あまり字が読めない。
コリンズ:助けに来たときの船員。
サム・スキャッグス:船長。
メアリー:女の船員。サムの死後、船長になる。
クリル:航海士。ジェド・パーソンズと知り合い。宝を盗もうとするが捕まりサメの餌になる。
シンバット:船員。
エミリー・チャン(Chantelle Yee):中国人女性。フューリー号に同乗する。自分勝手である。お金持ち。父が金を受け取り、クワン・センと結婚することが決まっている。
薬草に詳しい。
ブラウン:エミリーに付き添っていた人。
プリンセス・モヤ(Miriama Smith):原住民の若い女性。 王の娘である。
王:昔は白人に捕われていた。戻ったときに弟に王として認められず対立していた。
王の弟:祈とう師になる宿命だったが、王が捕われている間は王であった。
プリンス・アドゥー(Kaine Thompson):新しい島の王。モヤと結婚する。
シュラマナー:原住民の祈とう師。
レイブン・ジョーンズ:島に住んでいた老人。伝説のカラスのジョーンズ。
ダニエルズ:ジョーンズの仲間。すでに死んでいた。
ジェイク:島に宝を埋めた人。
クワン・セン:エミリーの結婚相手。裁判で何やら企んでいるらしい。
シドニー:ベンの父方の親戚。ベンがジョアンナと結婚したと聞いて付きまとう。
アブラハム・モス:裁判長。
レスター:検事。クワン・センから金を受け取る。
クーパー:弁護士。ジョアンナが言うには「異議あり!」ばかり言っているとか。
エドモンズ:政府の役人。
ガートルード:クリスティーナの友達。
バルナバス:クリスティーナの友達。
ブルーデンス:ジョアンナの友達。
ブラッカー:21年間船長を務めてきた。裁判で証言する。
ブルーノ:ロビンソン家で飼っているゴールデン・レトリバー。
ヘンリエッタ:ビリーが船で飼っていた鶏。クリスティーナが名前を付ける。
バルナバス:ビリーが船で飼っていた子豚。クリスティーナが名前を付ける。
フェリシティ:ヤギ。クリスティーナが名前を付ける。
ビーク:オウム。島で出会う。ビリーになつく。
ヘンリー:ヘンリエッタの子供。ヒナ。クリスティーナが名前を付ける。
ダイアナ:鶏。